こんばんは。中川です
今日は3人の別室登校や学校に行けない
子供たちと過ごしました。
中学校へまったく行っていない中3○君と
小学生の時は図工が得意だった。
プラモデルを作るのも
好きという話から
進路について話してくれました。
将来は家具職人みたいな
物を作る仕事がしたいとのこと。
物と向き合う技術的な仕事って
○君にすごく合う!と思いましたね。
進学についても
少しでも選択肢が広がるように
先生が工業系の公・私立・夜間・通信制
など調べておくね
と言うと
ニコニコと
「はい」と言ってくれました。
今は不安な気持ちの中でも
ちゃんと先のことを考えているんです。
学校に行けない子供たちって
表面に見えなくても
日々大きな不安と闘っています。
では
お子さんや親御さんの
不安ってどこからくるのでしょうか?
おそらく
みんなと違うから・・
一般的にはこうだから・・
と
普通じゃないという
思い込みが
苦しめているのかもしれません。
私は思うんですが
人生の選択肢ってたくさんあるし
たくさん作ってあげたいです。
一般的とか普通は・・
ではなく
その子にとって
一番大切なことは何なのか?
を考えていきたいと思っています。
お子さんが
学校に行けないことは良くないこと
と思い込み
自分だけどうして行けないんだろう?
どうしたら行けるんだろう?
自分はダメなんだ
・・・
と自分を責め続けているなら
前向きな気持ちで
一歩を踏み出すことができるでしょうか。
学校に行けないことを
それもいいんじゃない!
と
私は思ってあげたいですね。