こんばんは。中川です

ずっと雨が続き

九州では大変な被害も出ています。

 

長崎市内でも昨日は

小学校・中学校は

大雨の予報から午前中だけで下校になりました。

自宅待機ということもあり

花丘教室は

お休みの生徒が多くて静かでしたね。

 

今日は久しぶりの梅雨の晴れ間が広がり

気温も上がって一足先の夏を感じました。

 

 

今思うことを少し・・

 

 

今年の春に40歳~60歳までの

ひきこもりが61万人という

調査結果が発表され話題になっています。

 

いろんな事件と結び付けることは

勿論よくありませんが

ひきこもり問題にこれだけ注目が

集まったこともないでしょうね。

 

地域の中にも

誰とも繋がりを持たずに

人知れず亡くなるケースも後を絶ちません。

 

わずらわしい社会や人間関係から

離れたいということは

だれもが思った経験はありますよね。

 

ただ、

生きる力を持っているから

そこを乗り越えていくわけです。

 

当事者は

社会から目をそむけ

絶望感そして

生きる資格すらない

と思っているのかもしれません。

 

そして

ひきこもり支援という

イメージの中には

本人の気持ちや意思を無視して

勝手な生き方までを

強制しようと

することも少なからずあります。

 

そんなことではなく

 

本人の生きたいと言う気持ちと

生きる力がどうやったら生まれるのか。

 

私は当事者の方と

同じ目線で話がしたい。

そして

これだけは伝えたい

 

「世間的に」とか「普通は」

なんて

そんなものに

縛られることなく

自由になることができたら

少しは気持ちが楽になれると思います。

 

まず気持ちが

楽にならなければ動けないんです。

 

もう若くはないかもしれないし

今までは絶望感から

どん底だったかもしれません。

 

ただこれからの人生

自分が好きなことをして生きよう!

自分が生きたかったように生きてみよう!

・・・

今後

支援相談士として

ほんの少しでも

心の支えとなることができ

それが一歩を踏み出す

きっかけになれたらうれしいです。

 

一人で悩むのはもうやめましょう。

当事者の年齢など関係なく

いっしょに解決策を考えましょう。