こんばんは。中川です

今週で10月も終わり、

あと2カ月で今年も終わってしまいます。

一日一日がすごく早く感じるのは

歳のせいでしょうかね・・

 

今、クラスメートをあだ名で呼ぶことを

禁止にしてる小学校が話題になっています。

さん付けで呼び合う学校もあるようです。

 

これには、

賛否両論あると思いますが

自分なりにちょっと考えてみました。

 

ひどいあだ名を付けられて

辛い思いをしてる子がいるのは確かです。

 

当然付けられたあだ名が、

本人が嫌なものなら

先生も含めてみんなで話し合って変えた方が

もちろんいいです。

 

それとは逆に親近感が湧いて

呼ばれてうれしいニックネームもあります。

 

ある小学校の先生が、

さん付けで呼び合うことで

生徒同士が対等になるので、

お互いを尊重し合える

というのは、

そうとは限らないところもあるように思います。

 

問題なのは、

あだ名やニックネームを付けることではなく

いじめをしている生徒本人なのです。

 

あだ名を禁止したからと

いじめが解決するとは限りません。

 

まず大事なことは

いじめをしている生徒を

学校側がどれだけ早く見つけ出し、

どう向き合い

どう対処するかです。

 

そして、一人の教師だけに任せるのではなく

チームとして強い思いで

いじめをなくすための

対処法を確立してほしいと思います。