こんにちは。中川です

土曜日です。

午前中は不登校生徒の家庭教師に行ってきました。

 

 

学校に行きたくても行けない

辛い思いをしている子供たちはたくさんいます。

 

周りは何とか学校へ行かせたいと思ってしまいます。

 

親としては内申書や出席日数が

足りなくなることが気になると思います。

 

そのために別室登校で30分だけいるとか、

中には校門まで行き、先生に挨拶だけして

出席をもらうようなこともあるようです。

 

子供からすると、

出席をもらうためだけに学校に行く事に

何の意味があるのだろうと思ってしまうのではないでしょうか。

 

私は10年以上不登校の子供たちと過ごしながら

受験指導もおこなってきましたが、

不登校が受験にひびくと感じたことはありません。

 

たとえ勉強の遅れが出たとしても、

いつからでも取り返すことができます。

 

学校に行くことだけが当り前なのではなく

選択肢の一つではないでしょうか。

 

花丘教室に通っている中3女子生徒は、

中学校は1日も行っていません。

 

自分の目標をもって自宅での学習で頑張っています。

今回は学年末テストを受けることができました。

 

そして点数は5教科474点でした。

 

こういう生徒もいます。

学ぶ場所は学校だけではないということです。

 

お子さん自身がどうしたいのか、

どう生きるのかを見つけられる場所があるといいですね。

 

 

家庭教師のコーチャー「なかがわ先生」は、

不登校対応を専門とした学習支援や進路指導を

1対1でおこなっております。お気軽にご相談ください。

095-865-6295中川まで

 

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