こんにちは。中川です

新学期が始まり一週間が経ちました。

 

私が見ている不登校の子供たちも、

新学期、何事もなかったかのように

普通に登校できるようになった生徒もいれば、

今まで別室登校をしていた生徒が

まったく行けなくなった生徒もいます。

 

学校に行きづらい状態が続く子供は

行きたいけど行けないと思い、

日々葛藤しながら過ごしています。

 

そういうお子さんに

学校に行けるようサポートしていくことは

間違っているとは思いませんが、

もしお子さんが学校に行くことで

心身ともに疲れきってしまったり、

学校に行くことを考えると

頭痛や腹痛、吐き気などの症状が見えたりする場合は、

限界だということです。

 

学校は心や身体を壊してまで行くところではないのです。

 

学校に行けないのなら他で学ぶことはできます。

お子さんにとって過ごしやすい環境を作ることはできます。

 

今は学校へ行けなくても

ゆっくり休養し元気が出てきたら、

これからのことを自分で考える。

 

やっぱり学校に戻りたいと思えば戻ればいいです。

 

私が無理していく必要はないというのは、

本当に行き詰っている子供たちへの思いです。

 

家でゲームをしている方が楽しいなどの

わがままに都合のいいことではありません。

 

不登校をひとくくりにせずに、

その子その子の背後にある理由を

しっかり見定めることが大事なのだと思います。

 

家庭教師のコーチャー「なかがわ先生」は、

不登校対応を専門とした学習支援や進路指導を

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