こんにちは。中川です

先週は体育祭でしたね。

私が見ているS君は1年半の間

完全な不登校でしたが、

体育祭に突然行くと言い出して参加したらすごく楽しかったらしく

翌日から何事もなかったかのように、

普通に登校できるようになり、教室で授業も受けています。

 

一人ひとりいろんな思いがあるんですよね。

 

学校へ行けない子供たちと過ごして思うのは、

繊細で相手の気持ちを考えられる子たちが多いです。

 

なぜ、そういう子たちが不登校になってしまうのか。

 

今の学校の現状にも問題があります。

学校と言う空間の中で、

いじめや仲間はずれ、また陰口や無視など

様々な問題が潜んでいます。

 

誰もそういうことを

される側にもなりたくないし見たくもないんです。

 

複雑な人間関係がある場所で、

こういう所には居たくないと心と身体が拒否してしまうんです。

 

学校は行かなければいけないと分かっていても

身体が動かないんです。

 

繊細で優しい子ほど耐えられません。

だから学校に行くことが当たり前なのだと、

責めたり追いつめることは違うと思うのです。

 

学校は選択肢の一つとして

とらえたらいいんじゃないでしょうか。

 

お子さんが元気になり、

また学校に行ってみようと思えば戻ればいいし

そうでなければ

お子さんが自分が自分でいられる場所を

見つけてあげてほしいと思っています。

 

 

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