こんばんは。中川です

休みの日は子どもたちに、

趣味のサックスを教えているのですが、

自分で考えて、問題が解決できるようになると、

生徒たちはどんどん上手くなっていきます。

 

それを積み重ねると

自然に自分らしい音楽を奏でるようになります。

 

自分で考え行動する力がある人は

いろんな問題があっても自分で乗り越えられると思います。

 

今は学校に行けないとしても、

これからどうしたいのかをしっかり考えて動き出します。

 

親が先回りをして考えてしまうと

自分で決めたことではないので、

モチベーションも上がらないし

上手くいかなくても、自分の責任だと思えないんです。

 

前回話した

新しい高校で再出発をした生徒たちは

自分で考えに考え抜いて決めた高校で、

人が変わったように楽しそうに登校しています。

 

大事なことは、

親の問題と子どもの問題を切り離して、

お子さんの自立に向け

少しずつ手を放していくことだと思っています。

 

ダメな時も失敗することも大切な経験になります。

 

親としてできることは、

お子さんに考え行動する機会を与えること。

それがどういう結果になっても

いつでも手を差し伸べてあげることではないでしょうか。

 

 

 

 

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