こんにちは。中川です

家庭教師で伺っているご家庭の生徒は、

外に出掛けたり、

友達と会ったりすることがほとんどありません。

 

夜中にゲームや動画を見ることも多く、

なかなか生活のリズムが作れません。

 

親御さんは仕事をしていらっしゃるのですが、

お子さんのために

お昼は毎日しっかりお弁当を用意して出られます。

 

そのことについて、

冷蔵庫にかるく準備だけしておいて

あとは自分でやらせてみては、とお伝えをしました。

 

用意しないと食べないんですと言われましたが、

心配はいりません。

しばらく食べなくてもお腹がすけば自ら何か食べようとします。

 

お弁当の用意は一例ですが、

親御さんが

お子さんの身の回りのことを何でもしてあげることで

自分で何かをする意欲をそいでしまうこともあります。

 

自分で何かをすることが億劫になり、

ひきこもりの状況を助長することにもなりかねません。

 

お子さんに代わって

すべてをしてあげるのではなく、

お子さんに役割を持たせ、

自分のことは自分でする習慣をつけてあげることで

今しなければばらないことや

したいことを自分で考え自発的にするようになります。

 

何かをしたいという意欲が湧くことで、

動きだせるきっかけとなることもあります。

 

先週ブログの続きになりますが、

不登校やひきこもりの状態になると、

お子さんを思う気持ちがあるからこそ、

不安になりますし怒りも怖くもなります。

 

この気持ちはお子さんを大事にされているということです。

 

ただ、不安や焦りで頭がいっぱいになることで、

お子さんが自分のせいで

親まで苦しめていると自分を責めるようになります。

 

だから親御さん自身が

少しずつでいいので、

気が抜ける場所や

楽しめる時間を作ってほしいと思っています。

 

それでは。

 

 

 

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