こんばんは。中川です
不登校を経験した生徒たちは中学校を卒業し、
いよいよ4月から高校生になります。
今は入学までの準備として、
生徒たちと一緒に高校からの課題を一生懸命やっています。
毎年高校進学をした生徒たちを見て思うことがあります。
それは入学式以降、
頑張りすぎてしまうということです。
中学時代に不登校を経験した生徒たちは、
今までの遅れを取り戻したい。
あの頃には戻りたくないという気持ちなのか、
ついつい頑張りすぎてしまいます。
生徒たちが入学したら
親御さんに連絡をしてお子さんの様子を聴きます。
みなさん中学時代が嘘のように、
学校に元気に登校していますと言われます。
しかし突然、
朝起きれずまた休みがちになることがあります。
頑張りすぎたことで
燃え尽きたようにダウンしてしまいます。
親御さんには
お子さんが無理をしないように
しっかり見ていてほしいと思っています。
今、私がカウンセリングを行っている生徒は、
高校を一年間休学して、この4月から復学をします。
始業式から4月中は午前中だけを
学校で過ごすようにと伝えています。
そこから少しずつ時間を延ばしていきます。
慣らし登校という感じです。
マラソンと同じで最初から飛ばし過ぎると
必ず途中で息切れをしてしまいます。
この慣らし登校は本人だけではなく
ご家族や学校の先生にも理解していただくことです。
高校進学や再登校をする時は、
とにかく無理をせずに
少しずつ少しずつ不安に慣らしていくことが大切です。