こんにちは。中川です
日曜日、昨夜はサックスレッスンでした。
部屋でゲームばかりじゃ元気が出ないので、
外に出て一緒に遊びましょう。
サックス練習に来ているR君は通信制高校の1年生。
中学時代はずっと学校へ行けませんでした。
高校に入り、
髪も少し茶髪になって楽しそうに登校しています。
通信制高校では、
提出必須のレポートがあります。
レポートを提出しないと単位は取れません。
花丘教室ではこの課題のサポートを行っていますが、
提出日に遅れないように、しっかり取り組んでいます。
そして大学にも行きたいという目標もできました。
何がきっかけになったかはわかりませんが、
いろんなことを自分で考えて、自分で決めて
動き出したことで道がどんどん開けている気がします。
親御さんも
子供が決めたことにジャッジすることなく、
すべて受け止められているのだと思います。
不登校の時期も
学校へ行かない選択をしたお子さんを
尊重されていたように感じます。
本人が罪悪感も感じる中、
子供が気楽な気持ちでいられるように
温かく見守られていたのだと思います。
これからのことを
自分で考え決めたことを繰り返す。
いつの間にか道がどんどん開けてくるのでしょうね。
R君を見ていると、
中学校は、ほとんど行けなかったけど、
それの何が問題だったのだろうかと思えてしまいます。
本人は不登校という時期はつらかったけど、
今思うと、自分にとって必要な出来事だったと思えているのではないでしょうか。