こんにちは。

今学校へ行けずに、

辛い思いをしている子供たちがいます。

 

私が以前に面談をした子で、

この子は学校にも家庭の中にも

居場所がないんだなと

感じたことがありました。

 

ふと思い出し・・

 

心の居場所について

前に書いた記事と被りますが

もう少し話そうと思います。

 

学校に行っている

行っていないに

かかわらず

家族という中で

日々生活をしているわけなので、

子供たちには

家庭の中に居場所はありますが、

心の居場所がないということがあります。

 

仕事でも、昔

窓際族と言う言葉が流行りましたが

誰からも認められずに

仕事も与えられず

ずっと窓の外を見ながら

一日の仕事が終わる・・

みたいなことです。

給与はもらえても

これほど辛いことはないですよね。

 

これは、

子供たちにもいえることで

家族に認めてもらえなければ

すごく辛い思いをします。

 

たとえば親が心の中で

学校に行けずに部屋にいる子に

学校にも行かないで・・

 

勉強ができない子に

よくテレビばっかり見てられるな・・

という気持ちがあれば

子供にはひしひしと伝わっています。

 

親の思いや

期待と違うことも多いですよね。

 

ゲームやテレビばかり見ている子供に、

いつまでゲームをやっているのよ!

勉強しなさい!

では、何も解決しないのでしょうね。

 

まずは今の子供のすべてを

よしとすることだと思います。

子供の立場で、

また子供の身になって

考えることが

子供の心理的な居場所作りになって、

子供たちの行動が

変わっていくのかもしれませんね。