こんにちは。
今日も朝から小学1年生のお宅に
家庭教師に行ってきました。
あっ来月から2年生です。
私は普段、中学生の授業が多いのですが、
指導においては、
集中力なども含めて、
小学生低学年の方が
意外と難しかったりするんですよ!
教室での授業を受けていないこともあり、
この春休みに
1年間の基礎固めを行う目的で
週に2~3回おじゃましています。
来週からは
子供たちがつまづくことが多い
繰り上がりのある足し算です。
たとえば7+6、6+8・・
これがなかなか
すらすら出来ない子が多いんです。
次の壁が、
繰り下がりの引き算ですね。
15-7、12-8・・
これはしっかりと練習しておかないと
割り算でもつまづき、
4~5年生から
算数が嫌いになる子も多いですよ。
特に足し算よりも
引き算の方が
練習不足が多いので要注意です。
小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭では、
繰り上がりの足し算と
繰り下がりの引き算で
引き算に時間がかかる場合は
練習が足りないということです。
そして学年が上がると、
もう一つの壁は・・
それは割り算です。
掛け算九九などは、
一生懸命練習をするんですが、
割り算の練習をしていないことが多く、
それがずっと
中学校まで足を引っ張ります。
計算問題は、
これらと九九をちゃんと練習していたら、
あとは簡単に出来るようになりますので、
今、毎日の家庭学習の中で
コツコツ毎日やらせてください!
あとは読む力をつけるために、
声を出して読むことです。
指導中は問題を解くときも必ず、
2~3回は大きな声で問題を読ませて、
意味を理解できるようにしています。
では、また!