こんばんは。中川です

今週来週は各中学・高校で

期末テストがおこなわれています。

 

花丘教室では、

今週は自習に来る生徒たちで満席です。

私も生徒たちからの質問攻めで

あたふたしていますが、

いっしょにやりきりたいと思います。

 

さて

不登校で中1からずっと通ってくれていて、

現在17歳の○君、高校へは行っていませんが、

先々の高卒認定試験も考え

少しずつ勉強は進めています。

 

○君は先月、東長崎地区に引っ越しをして

花丘教室までが遠く、通えなくなりました。

 

私の自宅も東長崎と近かったので、

今は週に1回、

私の自宅に通ってくれています。

 

一人で外出することはなく、

ずっと部屋にいるので、

来てくれた時には、1週間の様子を

ずっと話し続けてくれて授業が終わることもあります。

それもまた必要なのだと思っています。

 

物作りが好きで、

今はいろんな道具をそろえ

ガンプラというプラモデルを作っています。

木工で机や家具を作るのが好きで

やってみたいというので、

将来は木工職人を目指すのも

いいかなと勝手に思っています。

 

一人で家から出ることもなく

ひきこもってしまうことは

個人の問題だけではなく家族の問題でもあります。

 

この状態から抜け出すために、

家族以外の第三者が関わり、

本人と社会をつなぐ役割が必要だと思っています。

 

不登校問題に限らず、

ひきこもりでお悩みの方も

ご相談いただけたらと思います。